向かいの3人組も腰をおろして休憩中。これからこのガレ場をまっすぐに登っていきます。
ザイテングラートから前穂方面への吊尾根。
遠くから見ると何てことないザイテングラートですが、実際に登ってみると、これがなかなか手強い。ひたすらガレ場を登るベシ。
しばらくすると、夕べ涸沢ヒュッテで怪獣のような大イビキをかいていた男性とすれ違い言葉を交わす。「奥さんはどうしたんですか?」と聞かれ、「ずっと後ろを登ってます。」と答える。あとから家内から聞いた話しによると、「ご主人、ず〜っと前を登っていましたよ。」と声をかけられ、「いつものことですから。」と返事をしたとのこと。この人は朝4時に涸沢ヒュッテを出発して奥穂高岳をピストンした後、登ってきた道を下山するとのことでした。

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